前回から一歩進んで、より子ども達を楽しませる読み聞かせ技術をご紹介します。
ポイントは以下の3点です。
(1)緩急をつける
(2)わざと同じページをくり返す
(3)みんなに参加を呼びかける 順に説明していきます。
順に説明していきます。
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(1)緩急をつける
初めのうちは、全てのページを同じスピードで読んでいると思います。でも、お話の展開によっては速く読んだりゆっくり読んだりする必要があります。
ときどきは絵本をめくるスピードを変えてみましょう。
緩急の使い方にはこんなものがあります
・大きなキャラの台詞はゆっくり、小さいキャラの台詞は早口で
・素早い動きのときはページを素早くめくる
・展開が気になるときはすぐにはページをめくらず、焦らす
・繰り返しが冗長なときは、駆け足で読む
(2)わざと同じページをくり返す
子どもがおもしろがるツボは読めないもの。あるページがめちゃくちゃウケたら、これをフル活用しない手はありません。何回か同じページを見せて、二度三度と笑いを取りましょう。また、ページをめくるとキャラが大きくなるような絵本は、逆に言えば、ページを戻すと小さくなります。
小さなネズミが・・・大きくなった!けど・・・また小さくなった!
というように巻き戻したりすることも検討してみましょう。 ただ、どちらの場合も、やり過ぎるとくどいので気をつけて。
(3)みんなに参加を呼びかける
ただ聞いているだけだと子どもは退屈してしまいます。何でも良いので参加してもらいましょう。仕事でも効果的なプレゼンテーションでは聴衆に質問する、という技術があります。聞き手に緊張感をあたえて、より注目してもらうのです。
クイズの答えを募集したり、一緒に声を出してもらったり、動きをマネしてもらったりしましょう。
なお、クイズ形式だと回答が殺到してしまうこともあります。そういうときは、「○○だと思う人手を上げて!」というように選択式の質問で限定的な参加をしてもらいましょう。
これはちょっとクセがありすぎ?
次回は「ダイナミックに読み聞かせる」コツをお伝えします。
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